ブログトップ | ログイン

野鳥の素顔 <野鳥と日々の出来事>

カワセミ 高速通過2010.7.22記事参照


by Wao!

宝剣岳トレッキング(2017)-2

「宝剣岳」の頂上は目の前に見える。然し、其処に至るにはより以上の体力を要す。これから大小の荒々しい岩をチ
ェーンや岩に打ち込まれたハーケン等を頼りに、岩を登り下りしながら頂上を目指す。今回我々と同じコースで「宝
剣」を目指した人は一人だけ、また下りて来る時に行き会った人は2パーティー7人だけだった。チョッと寂しい感
じがした。今のところ雨の心配は無さそうだが、それでも雲行きは徐々に悪くなっているみたいで予断を許さない。

見るからに荒々しい岩石ばかりの山
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18163352.jpg

垂直に近い岸壁をチェーン一本を頼りに下りる 別のルートを選びたいが他に道はない
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18165179.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18164523.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18162237.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18161569.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18170899.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18165859.jpg

何処を見ても岩ばかり・・・
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18160751.jpg

振り返ると、今下りて来た岸壁と一本のチェーンが
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18160185.jpg

宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18155537.jpg

左側のピークを目指す 上から何人か下りて来る
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18154519.jpg

「木曽駒」と「中岳」がチラッと見える
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18153908.jpg

振り返ると・・・
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18152754.jpg

「千畳敷」と反対側の谷は相変わらず深い
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18151957.jpg

バランスの悪い岩が沢山ある
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18151271.jpg

さて、これからまた岩をよじ登らなくては・・・
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18150632.jpg

岩陰にひっそり「コマウスユキソウ」が
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18145953.jpg

「宝剣」から下りて来る5人のパーティーが見える
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18144900.jpg

取りあえず一休み
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18144242.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18143159.jpg

前後左右は岩ばかり 下に目をやると深い谷が広がる
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18142285.jpg

上の方の飛び出した岩や不安定な岩をクリアしなくては頂上には着かない
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18141487.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18134119.jpg

岩陰に咲く「チシマギキョウ」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18133629.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18132931.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18131782.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18130961.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18130241.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18125684.jpg

「ヒメウスユキソウ」と「イワツメクサ」 今まで「コマウスユキソウ」と記して来たがこれは別名
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18124920.jpg

赤紫色がよく目立つ「ミヤマシオガマ」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18124190.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18123106.jpg

この巨大な岩の重さは右端の一点で支えている 下の岩が動いたら! ゾグッ!
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18122054.jpg

深い岩谷から吹き上げて来るガス
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18121376.jpg

巨大な岩の下 危険極まりない状態
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18120791.jpg

振り返ると千畳敷駅が見える
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18120102.jpg

今日のスタート点で垂直に下りて来た岸壁も見える
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18115566.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18114891.jpg

突き出した大きな岩が幾つもある
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18114229.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18111741.jpg

登山ルート中ここでしか見られなかった「イワベンケイ」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18110687.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18104784.jpg

また、危険極まりない大きな岩が目の前に現れた
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18103783.jpg

この岩の付け根をよじ登って・・・
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18102801.jpg

下を見ると「千畳敷」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18102208.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18101568.jpg

超えて行かねば・・・
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18100987.jpg

一先ず、クリア
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18100166.jpg

岩の間に「ハクサンイチゲ」が
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18095505.jpg

下を見ると「千畳敷カール」が
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18094205.jpg

「イワツメクサ」とミヤマダイコンソウ」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18093321.jpg

さて、最後のアタック
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18092697.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18092093.jpg

谷からガスが吹き上げて来る
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18091238.jpg

此処を超えると
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18090682.jpg

「宝剣岳」の頂上に出る ”これが? ”そうこれが頂上
向こうに見えるは「伊那前岳」
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18085869.jpg

”今年も何とか登れた” と安堵の表情
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18085163.jpg

岩陰に「社」が見える 標高2931mの頂上 あまりにも狭すぎて座るところも儘ならぬ!!
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18083902.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18081768.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18075671.jpg
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18075094.jpg

頂上からしたを見下ろすと、スリルは満点
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18074387.jpg

こんな危ない格好でスマホは無いと思うが 後ろから声を掛けられたら、のめって転落しそう
さて、下山はまたあした
宝剣岳トレッキング(2017)-2_c0198669_18073665.jpg

Sony NEX-6 / E10-18F4

by doi_masanori | 2017-08-23 00:01 | 中央アルプス