一円玉に隠れてしまうほどの小さな「ハッチョウトンボ」がこれから夏にかけて見ることが出来る。
このトンボは、探すつもりになって探さないとなかなか見つける事は出来ない、と言えるほど小さい。
ここに居た知合いの写友に教えてもらい、貴重なシーンを二つ撮る事が出来た。
羽化してあまり時間がたってない♀の「ハッチョウトンボ」が、自分の抜け殻の横でジッとしていた。
もう一つは、同じく♀のトンボが蜘蛛の巣にかかり捉えられてしまったシーン。自然界では日常茶飯
事に起きていることではあるが、この「ハッチョウトンボ」の二つの命を目の当りに見る事が出来た。
「ハッチョウトンボ」の♂