漁港に立ち寄っていた2羽のオオハムを撮影してきたが、これらが「オオハム」か「シロエリオオハム」
かの判別で悩んでしまった。アビ類の、特に「オオハム」と「シロエリオオハム」の幼鳥を含んだ冬羽は
よく似ていて判別は難しい言われている。いつも常用して、比較的詳しく記されている2冊の野鳥図鑑や
Net情報などで調べてみたが、今回撮影した個体は、図鑑やNet情報等の記載内容と逆の画像に見え
て迷ってしまう。図鑑などでの一般的な判別方法を見ると
「オオハム」は、①喉に黒い帯はない、または有無には触れてない、薄っすらと見えるものもある等々。
②脇腹後方に白い部分が有る。 ③尾羽は水面上に出ている。④嘴は「シロエリ」に比べて太く長い。
「シロエリオオハム」は、①喉に黒い帯がある。幼鳥は淡色、ない個体もある。
②脇腹後方に白い部分は見えない。 ③尾羽は水面又は水面下の時が多い。等
これらの情報を踏まえて、今回撮った画像を自分なりに判別しようと思ったがどうにも結論が出ない。
※ 2010/2/11に記載の「オオハム」は上の条件に適合した個体画像になっている。(参考)
この個体はどちら? 喉輪は見える「シロエリ」 脇腹は白い「オオハム」 尾羽は水面上「オオハム」 嘴は短め「シロエリ」
尾羽は水面下「シロエリ」 ここまでは「シロエリ」の条件に合致するが、先の個体に比べて嘴が長く見える「オオハム」



潜水前には尾羽は水面上に見えている



最初の固体 喉輪は見える

脇腹も白く 尾羽も水面上


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