汐が引く前の浅瀬になった干潟に「セグロカモメ」が佇んでいる。よく見ると、彼の直ぐ前に仰向けになって白い腹を見せた大きめの
魚がいる。生きているのか?それとも・・・?、いずれにしても彼の食事の対象になりそうだ。
広い干潟ではあるが、獲物を見つけて舞い降りてきたものと思われる 直ぐに獲物を口にすることなしに、暫くこの状態が続いた
徐に近づいて腹の辺りに嘴を入れた
「トビ」や「カラス」ならいざ知らず「カモメ」がこんな事をするとは知らなかった
食事中にからすがやって来た
欲しそうに近づくが
彼に一蹴さえれた様だ
かなり大きな魚、サメのようなヒレも見える 咽喉の辺りに穴が開いていた 彼の仕業だ
再び食べようと嘴を入れるが・・・
上手く行かずイラついているのか?意味不明 嘴を大きく開けて頸を振りながら犬が吠えている様な仕草をしていた
Borg 71FL / Pentax F-AF1.7x / Pentax K-50