天文ファンの間で今話題になっている「ラヴジョイ彗星」がまだ比較的明るい状態4.3か4等級で見られる。肉眼でも位置が特定出来れば見ることは出来るが、双眼鏡で見れば核の周りをぼんやりとした青白い光が見える。ラヴジョイ彗星はオーストラリアの天文学者の「テリー・ラヴジョイ」さんが2007/3、2007/5、2011/11、2013/9、そして2014/8に発見した5つの彗星の総称。今見えている彗星は2014/8/17に発見したもので、「C/2014Q2」と呼ばれている。 1/20 おうし座のM45「すばる」とおひつじ座の間を4.2等級の明るさで通過していた時の画像。今月末頃は4.7等級位で充分見られる。35フレームスタックNikon D300S / ED17-55F2.8 / Kenko スカイメモRS
彗星の核の周りはエメラルドグリーンに輝いている。
21フレームスタック ※訂正:画像右上の時刻 21:03→20:04 でした※
Nikon D300S / AF85F1.8 / Kenko スカイメモRS